2009年9月28日月曜日
2009年9月26日土曜日
昼下がり
姫路に行ってきました。”あるカフェ”がどんな感じのところか知りたかったからです。そこはミュージシャンがライブもやっているところなので興味津津。店の前にはかっこいいロードバイクが2台置いてありました。照明が薄暗いので、営業しているのかどうか分からなかったのですが、「いらっしゃいませ』と声が聞こえてきたので入店。店内にはなかなか渋い本がならべてあり、上を見上げれば「空」の写真が飾られていました。
そして何よりも目に入ってくるのが、たくさん並べられたアンプの数々です。やっぱりここで演奏が行われているんだ!なんて少しワクワクしました。ちなみに今、K氏に貸してもらっているMS2000らしきシンセサイザーも置いてありました。店内のBGMもとても素敵で、途中ジム・オルークの新譜らしき音も聞こえてきました。
料理も美味しくて、最後にはスイーツ。お客さんは自分たち二人以外にいなかったので、かなりまったりとできました。お会計の時に、少しオーナーさんらしき人と会話を交わしました。気なっているアーティストが今度またそこでライブをするみたいなので、タイミングが合えば観に行こうと思います。
ところで、そういった会話中に若いカップルが入ってきたのですが、特に断りもなくフラッシュを焚いて、店内を撮影していたのにはびっくりしました。お店の静かな雰囲気と、その若いカップルたちのフラッシュの対比がとても印象に残りました。
店を出てからは、少し姫路の街を走ってみることにしました。といっても姫路城の周辺を走っただけですが・・・。でもこれがとても気持ち良かったです!広場があったのでそこで休憩。これぞ憩いのひと時。姫路城の周りはどこを見渡しても憩いの場のように思いました。
2009年9月25日金曜日
2009年9月22日火曜日
ほんのちょっとしたことで
今日は『百万円と苦虫女』を観ました。これ予想以上に面白かったです。特に後半の部分には考えさせられました。「罪の意識」「他者との関係」なんかのキーワードには特に注目しつつ、展開を予想しながら観ました。最後の方でちょっとした展開があるのですが、これが良かったのやら、悪かったのやらな曖昧な結末を迎えます。私は割と救いがあるものと受け取りました。
ところで最近はmpcで曲を作って遊んでいるので、映画ではどうやって音楽や音響が流れているのかも気にしつつ観ました。例えば、森山未來とのシーンで一つ山場があるのですが、そこでの音の使いかたについつい耳を澄ませてしまいました。手法としてはオーソドックスなものだと思いますが、街の雑踏や虫の声&演者の声→演者の声だけ→無音→ギターのメロディ。というベタっちゃベタなのかもしれませんが、ついついその流れの気持ちよさで感情を動かされてしまいました。
2009年9月20日日曜日
秋晴れってやつは。
最近は読書やdtmにハマっていて、すっかりインドア生活中心になっていました。そんなわけで運動がてら自転車に乗って本屋までポタリングをすることに。せっかくの気分転換なのでいつもとは違うコースを選択。これが大成功でとても気持ちの良い道に出くわしました。といってもほんの一瞬で通りすぎてしまう道なのです。おそらく道が良かったというよりは、こちらの気分が良かったというだけで、何の変哲もない道だったというのが正解に近そう。なによりも秋晴れが素晴らしすぎたのが、そう思わせた大きな要因であることは間違いなさそうです。
本屋ではお目当ての本(シンセサイザー関連の本)はあったのですが、あまりピンとこなかったので購入は一旦保留にしました。買い物に行くとなぜか目当て以外のものに反応してしまうのはなぜなんだろう?今日も全く別のジャンルの本に立ち止まってしまったのですが、衝動買いせずに店を出ることにしました。
帰りはいつもの海沿いの道を選択。やっぱりこの道は良いわ。めちゃ雰囲気が良いのです。特に夕暮れ時は綺麗です。とにかくゆったりとした空気が流れているのです。自転車に乗っていると、たまにとんでもなく美しい光景に出会わせてくれるので、また次も乗ってしまうのかもしれません。あるミュージシャンも「日曜の夕方自転車」が好きだそうです。氏曰く、”ちゃりで散策、夕焼け見ながらスイカ食べて撃沈。これ明日への活力”だそうです。今の季節だとスイカじゃなくて焼き芋か?それだと喉が渇いてしまうか・・・。
2009年9月16日水曜日
ハンス・コパー展
先日、「ハンス・コパー展」を観に兵庫陶芸美術館へ行ってまいりました。初めての篠山市だったので、多少道に迷いながら現地に到着しました。その日は小雨日和で、辺りの山々から白い靄が立ち上がっており、なんだかいつもとは違う世界に迷いこんだようでした。
雨のせいか休日にもかかわらず、人はまばら。ラッキー!ゆっくりと自分のペースで観賞できます。
陶芸の知識が全くない私は、「器」と言ったら丸い形をしたものを想像してしまうのですが、ハンス・コパー氏の作品を見ているとどうもそれだけではないようです。なかでも、「スペード・フォーム」「キクラデス・フォーム」という形の器が興味深かったです。一つの器の中に、丸い部分や、直線的なところ、膨らみ、細いところが絶妙のバランスで一体となってあり、その器のラインを追っていくだけでもとても楽しいものでした。
さらには陶芸独特の質感が実際の作品を目の前にすると、よりダイレクトに伝わってくるので、本当にその器の世界に吸い込まれてしまいそうな気分になりました。さりげなく模様が入っているのもあってさらにこちらを楽しませてくれます。
ところで、今回の展覧会ではハンス・コパーの作品だけでなく、ルーシー・リーの作品も展示されていたのですが、「これええやん!」と感想を漏らした作品の作者を確認すると、もれなくルーシー・リーのものだったので一緒に行っていた連れに笑われたのは言うまでもありません。
2009年9月11日金曜日
2009年9月10日木曜日
2009年9月9日水曜日
2009年9月7日月曜日
2009年9月3日木曜日
文房具
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