2013年4月30日火曜日
日産GT-R開発者の水野和敏氏とDr.苫米地の対談
日産GT-R開発者の水野和敏氏とDr.苫米地の対談がめちゃくちゃ面白い。圧倒的なインテリジェンスと、ゴール、感性の話や、アメリカの分業制と日本が持っている技術者の文化の話などとても興味深い内容。
2013年4月15日月曜日
ライブ鑑賞
日曜日は友達がPAを担当するということで、その見物がてらライブを観に行ってきました。即席PAブースにお邪魔してライブを観ることができました。
そこから撮影したのが、この二枚の画像です。個人的にめちゃくちゃ良い感じで撮影できたと思っております。
ところで、本当はこのチェキで撮影したかったのですが、何故かシャッターがおりませんでした。しかもライブが終わって、ご飯を食べている時に、チェキを床に落として蓋がパッカパカに!新品のフィルムがダメになってしまった・・・。
しかし家に帰って色々いじっていたら、とりあえず撮影はできました。新品のフィルムは一枚目の前に、フィルムケースのカバーみたいなものを排出してから、撮影ができる仕組みになっています。蓋が開いてしまってもカバーを排出する前だったので、フィルムが感光することなく残っていたのです。
というわけで当面、ガムテープを貼って撮影していくことにしました。
2013年3月28日木曜日
2013年3月21日木曜日
昼開催ライブ鑑賞
昨日は神戸元町でライブを観て来ました。その日の朝、といってももう時間はamとpmの境目だったんですが、友達から電話がありまして突如行くことになりました。なんで行こうかと思ったかというと、一番の理由は、「そのライブが昼から始まる」ものだったからです。
かねてから、私は「何故ライブは夜にばかり開催されるのか?」という疑問を密かに抱いていました。確かに、多くの人は昼に働いている等の理由があるとは思いますが、それにしても音楽ライブは夜から始まるものが多いのです。そこで、昼から行われるライブはどんな感じか自分で体験するために、友達の誘いを喜んで受けることにしたのでした。
実際に行ってみると、やはり行って良かったです。出演しているミュージシャンもそれぞれ面白い音を出していたし、その場所自体がとても好感のもてるところだったのです。しかもライブイベントが終わってもまだ時間は7時やそこら。
時間もあるし小腹も空いてきたということで、夜の明かりが輝く元町を少し歩き、とあるカフェでライブの感想などを話し合って解散となりました。
ちなみにカフェで隣の席になった親子は、言葉のイントネーションからいって関西以外の方達だったようでした。恐らくあのカフェはガイドブックによく載っているのだろうなと思います。建物自体が少し特徴があるところだったので。
かねてから、私は「何故ライブは夜にばかり開催されるのか?」という疑問を密かに抱いていました。確かに、多くの人は昼に働いている等の理由があるとは思いますが、それにしても音楽ライブは夜から始まるものが多いのです。そこで、昼から行われるライブはどんな感じか自分で体験するために、友達の誘いを喜んで受けることにしたのでした。
実際に行ってみると、やはり行って良かったです。出演しているミュージシャンもそれぞれ面白い音を出していたし、その場所自体がとても好感のもてるところだったのです。しかもライブイベントが終わってもまだ時間は7時やそこら。
時間もあるし小腹も空いてきたということで、夜の明かりが輝く元町を少し歩き、とあるカフェでライブの感想などを話し合って解散となりました。
ちなみにカフェで隣の席になった親子は、言葉のイントネーションからいって関西以外の方達だったようでした。恐らくあのカフェはガイドブックによく載っているのだろうなと思います。建物自体が少し特徴があるところだったので。
2013年3月14日木曜日
good bye, facebook
「いつもと違う場所からFacebookにログインしましたか?」
facebookからメールが来てました。いつもと違う場所からログインなどした覚えはない。おかしいなと思って確認してみたら、アメリカで誰かがログインしようとした形跡があったらしい。「ほんまかよ」と内心思った。facebookはやたらとログインさせたがるから、マッチポンプじゃないだろうな?と。そんなことは無いとは思うけど。
そもそも自分はfacebookに入会したものの、ほとんど使っていない。ここ一年くらい何の書き込みもしていない。つまり用が無いので退会することにした。完全退会には14日かかるらしい。
facebookからメールが来てました。いつもと違う場所からログインなどした覚えはない。おかしいなと思って確認してみたら、アメリカで誰かがログインしようとした形跡があったらしい。「ほんまかよ」と内心思った。facebookはやたらとログインさせたがるから、マッチポンプじゃないだろうな?と。そんなことは無いとは思うけど。
そもそも自分はfacebookに入会したものの、ほとんど使っていない。ここ一年くらい何の書き込みもしていない。つまり用が無いので退会することにした。完全退会には14日かかるらしい。
2013年3月7日木曜日
サイクリング
今日は久々に自転車に乗りました。天気も良く風もほとんどない、絶好の自転車日和。最高に気持ちよかったです。自転車をこいでいると暑くて、季節の移り変わりをじっとりと感じました。半袖になりたいぐらいの気温でした。
自転車に乗ってみると色々いじりたくなってきます。一番欲しい機能は「スピーカー」ですね。bluetoothを使えば無線で通信できますから、設置も簡単に行けそうです。あとはウィンカー機能もつけてみたいですね。実際周りの人がそれを認識するかどうかは別として、そういうものを手作りしてつけてみたいのです。
これから暖かくなってきますので、本屋に行く用がある時は自転車の出番が出てきそうです。
2013年2月15日金曜日
safari - ワンクリックでウィンドウサイズを変更する
imacにしてから画面が広く使えるので、ネットを見るときにウィンドウを複数並べる機会が多くなりました。ちなみにブラウザは基本的にはsafariでサブとしてchromeを利用して います。 いちいち画面の端をドラッグしてリサイズするのが面倒なので、なにか良いものはないかと探していたら、こういう拡張機能がありました。
![]() |
Resize Windowの設定画面 |
Resize Windowというsafariの拡張機能です。 これをインストールするとツールバーにアイコンが表示されます。 それをクリックすると、safariの環境設定、機能拡張で設定したデフォルトのサイズに一瞬で調整してくれます。
アイコンを長押しすると、それ以外のサイズを選べるようになります。
私はデフォルトをwidth950, height880にして、ウィンドウをすぐに2つ並べれるように設定してみました。
2013年1月30日水曜日
縁と関数
人は色々な繋がりの中で生きている。それは具体的に人と人が接している時間だけではない。例えば今座っている椅子だって、どこかの誰かがデザインして、工場で誰かの手で組み立てられ、自宅まで運ばれてきて、今自分のもとにある。そこに関係した人達はそれぞれ家族があり友人がいてと、関係を見ていくと宇宙まで広がっていく。そういう風に関係を見て行くと、人が孤独に生きているなんてあり得ないと思う。
ところで、最近映像を作る機会が色々あり、その関連でプログラミングに関心が戻ってきたのだが、関数という存在が面白いと最近思う。
関数には何かしら計算式が組み込まれていて、そこに何か値を放り込んだら計算して、新たな値を返すというものだ。
これを人間に置き換えてみたらどうだろう。自分は社会にとって、そして宇宙にとってどういった関数を持っているのか?
人と人との繋がりで、自分はどういった値を返しているんだろう。例えばお笑い芸人だったら、あらゆる値、悲しいこともつらいことも、「笑い」という値にして返しているんだろう。
自分が持っている関数がポンコツのでたらめだったら、何をしてもデタラメの値を出してプログラムは残念なことになるだろう。もちろん人間は機械ではないので、正確無比な存在にならないと思う。でも、自分の元にやってきた人や何かしらの情報みたいなものを、何か良いものに変換し付加価値をつけて返せるような存在に、少しでも近づいていけたら、もしくはそちらの方向へ歩いていくだけでもできたらと思う。
2013年1月9日水曜日
見たものがすべて
映画に限らないと思うけど、鑑賞する側からすれば発表された作品の形しか知らないので、それを1つの世界観として受け取ってしまう。カーネマンの『ファスト&スロー』で「見たものがすべて」という言葉があるけど、まさにそんな感じ。
実際のところ作品にそぐわなかっただけであって、背後には使われなかった美しいシーンや、ストーリーが山ほどある。本編の作品よりあったりもする。
作る側、いやもしかしたら見る側も、その語られなかったものが次の作品なり、あらたな発想のきっかけへと繋がっていくんだと思う。直接その素材を使うかどうかは別として。
とか言いながら、新しく何かを作る時は前の作品はほとんど関係なかったりもする。その時一番関心がある事柄のほうが面白いから。


実際のところ作品にそぐわなかっただけであって、背後には使われなかった美しいシーンや、ストーリーが山ほどある。本編の作品よりあったりもする。
作る側、いやもしかしたら見る側も、その語られなかったものが次の作品なり、あらたな発想のきっかけへと繋がっていくんだと思う。直接その素材を使うかどうかは別として。
とか言いながら、新しく何かを作る時は前の作品はほとんど関係なかったりもする。その時一番関心がある事柄のほうが面白いから。
2012年12月21日金曜日
記憶をねつ造
サニーデイ・サービスを聞くと中学生の頃を思い出す。白い運動靴に、スポーツ刈りの頭。田んぼの畦道を歩いて帰る俺。まだ女の子とつき合ったこともなかった俺。
カーネマンのTEDを見た後で、こういうことを書くとまた変な感じだ。経験の自己と記憶の自己は別物みたいな話だったと思うけど、なにかの思い出を再現するとき恐らく、かなりの部分でねつ造をしている。
サニーデイ・サービスのこのアルバムに関しては良い思いでしか出てこないので、まあいいか。
カーネマンのTEDを見た後で、こういうことを書くとまた変な感じだ。経験の自己と記憶の自己は別物みたいな話だったと思うけど、なにかの思い出を再現するとき恐らく、かなりの部分でねつ造をしている。
サニーデイ・サービスのこのアルバムに関しては良い思いでしか出てこないので、まあいいか。
2012年12月3日月曜日
【DIY】 ステディカムを自作
ステディカムは自分で作れる
ステディカムを自作してみました。ステディカムというのは、移動しながら動画を撮影する時に生じるブレを吸収し、スムーズな映像を撮影するための機材です。nhkの「世界ふれあい街歩き」という番組がありますが、あのスムーズな映像はステディカムを用いて撮影されているようです。個人的に近々、動画を撮影する機会がありますので、急遽自分でステディカムを作ることにしました。で、できたのが画像のやつです。
作ったものをテスト
テストしてみた感想は、まず後方に設置しているバランサーが「ごっつ邪魔」ということです。平行に持っている時は良いのですが、panした時に当たってしまって余計な揺れを作ってしまいました。次に、「重い」ということです。始めのうちは良いのですが、10分過ぎたあたりから、重さを感じるようになり、最後には筋肉痛にまで及びました。腕を鍛えれるという点ではグッドですが。
そして、この無駄な重さが、揺れを作ってしまいます。安定している時は良いのですが、少し横に動かしたりすると、重いので動きが止まりにくいのです。
バランサーの角度調整が、ドライバーがないとできない、ねじが緩みやすいというのも弱点です。
そして全体が見るからにがいびつなスタイルをしております。
テストしてみて
色々改良点はありますが、普通の手持ち撮影よりはスムーズに映像が撮影できたので、結構満足してたりもします。もうちょっと練習したら綺麗にとれるかもしれません。本当に良いやつだと、練習なしにスムーズに撮影できるほど安定しているのでしょう。そこに近づきたいですね。動画をアップしてみた
自作ステディカム動画をアップしてみたので、興味がある人はご覧下さい。カメラ:COOLPIX S6100
2012年10月17日水曜日
身の回り
久しぶりにブログです。近況に大きな変化は無いようであるのです。
まず個人的にヒットなのがimacをゲットしたこと。これは6月に購入。毎日使っております。何に使っているかというと主にネットサーフィンです。そしてなんと言ってもプログラミングです。
まず個人的にヒットなのがimacをゲットしたこと。これは6月に購入。毎日使っております。何に使っているかというと主にネットサーフィンです。そしてなんと言ってもプログラミングです。
こんな感じでブックスタンドに本を立てて勉強しつつアプリを作るって感じです。ipod touchを購入して以来アプリがどうやって作られているのか興味を持ちまして、実際に2、3簡単なアプリを作りました。どれも超原始的な楽器アプリです。
やりだすと本当に色々エラーが出たり大変で、あれこれ調べているうちに目が疲れてくるのですね。imacめっちゃ眩しい!頭痛で2日くらいダウンしてしまったので(笑)対策を講じることにしました。
まずはimacにフィルムを貼って、そしてJINSのメガネを購入しました。これは姫路に店があるのでそこでゲット。何やらPCの画面から出るブルーライトを軽減するものだそう。自分は目が良いのでので初メガネです。かけ心地は思ってたより軽いです。
購入してから3週間くらいだと思いますけど、PCからと思われる目の奥からの頭痛というのは起きていません。それがこの対策のおかげかどうかは判断がつきませんがね。目は相変わらず充血してるし。でも無いよりは良いのではないかと思っております。
携帯が壊れたので新しいのに替えました。といっても携帯自体は2010年のモデル。デザインはCONRANというグループだそうです。いわゆる「ガラケー」というやつです。
机の下に置いていた本棚をどけて、足を伸ばせるようにしました。結局は椅子の上であぐらをかいているのですが。
スヌーピーが部屋にやってきました。
2011年4月4日月曜日
ごっつええやん
自分の部屋で使っているパソコンは元々、音楽製作用に購入したものです。dellのinspiron640mというモデルです。購入するときにできるだけ音楽製作をサクサクとやりたいということで、ワードとかのソフトはつけない選択をし、できるだけ安くなるようにオプション選択をしました。当時の自分はパソコンのことについての知識がほとんどゼロだったので、無線LANのことなど、ちんぷんかんぷんで”俺が購入したパソコンは、音楽製作に特化しており、ネットはできない硬派な機械なのだ!”と勝手に思い込んでいたのです。
あれから五年ほどが経った昨日、”もしかして、あのノートパソコン、無線LANがつながったりして・・・?”という言葉が頭に浮かびました。 今となっては、家族兼用のデスクトップに、ipod touchがあるのでネットを見るのは手軽にできますが、音楽製作やイラストものをネットでアップしたりするにはやはりパソコンがいる。このノートがネットにつながれば、ごっつ楽やん・・・。
結果から言うと、無事ネットにつながりました!少し手こずりましたが。ネットで調べても解決策の最後の最後が見つからなかったのですが、内蔵のインテルPROset/Wirelessの設定を有効にしたら、電波をキャッチしてくれました。 今となっては古いマシンですが、これからも愛用していこうと思います。
2011年3月8日火曜日
2011年2月6日日曜日
2011年1月18日火曜日
人間万事塞翁が馬
私、脚の骨を折って今月の4日から入院してました。そしてさっき退院してきて久しぶりに自宅でゆっくりしています。初めての入院、手術で、ナーバスになった時もあったのですが、そんなのは一日だけで、手術が終わったらあとは結構入院生活をエンジョイしてました。
読もうと思っていた本も読めたし(kindleが大活躍!)、『こち亀』に笑わせてもらったり、ipodに入れていたラジオや音楽を楽しんだり、かなり充実した毎日でした。
中でも同じ入院生活をしている人達と色々話ができたのが面白かったです。普段だとあまり話す機会のない年代の人と触れ合う機会があり、とても貴重な時間を過ごすことができました。
手術後の経過なんですが、先生曰く、めちゃめちゃ回復が早いみたいで、今日も杖なしで帰ってきました。さすがに手術をした次の日までは車イスでしたが、早い段階で松葉杖を使うこともなく自分で歩けるようになったのでラッキーでした。痛みはまだ軽く残っていますが、これは4週間から6週間くらいかかるそうなので日にち薬になりそうです。
今日から自宅なので、ゆっくり睡眠がとることができ、さらに回復が加速すると思うので楽しみです!いやーそれにしても新鮮な体験ができました!
ボルトを外すのはまだ先になるので、これからはじっくり日常のなかでトレーニングを楽しんでいこうと思ってます!
↑これぐらい動くにはもうちょい時間がいるね。
読もうと思っていた本も読めたし(kindleが大活躍!)、『こち亀』に笑わせてもらったり、ipodに入れていたラジオや音楽を楽しんだり、かなり充実した毎日でした。
中でも同じ入院生活をしている人達と色々話ができたのが面白かったです。普段だとあまり話す機会のない年代の人と触れ合う機会があり、とても貴重な時間を過ごすことができました。
手術後の経過なんですが、先生曰く、めちゃめちゃ回復が早いみたいで、今日も杖なしで帰ってきました。さすがに手術をした次の日までは車イスでしたが、早い段階で松葉杖を使うこともなく自分で歩けるようになったのでラッキーでした。痛みはまだ軽く残っていますが、これは4週間から6週間くらいかかるそうなので日にち薬になりそうです。
今日から自宅なので、ゆっくり睡眠がとることができ、さらに回復が加速すると思うので楽しみです!いやーそれにしても新鮮な体験ができました!
ボルトを外すのはまだ先になるので、これからはじっくり日常のなかでトレーニングを楽しんでいこうと思ってます!
↑これぐらい動くにはもうちょい時間がいるね。
2010年9月18日土曜日
ギター
そこにあるだけでは、ただの木でできた物体。
その物体には弦が六本張られている。
手にとって自分で触れないと、始まらない。
ひとたび触れてみれば、それに合わせて音が響いてくる。
音を重ね、伸ばし、並べると、あら不思議。
一つの世界が立ち上がってくる。
何もしなければ、黙って静かにしているギター。
打てば響く西郷隆盛みたいなやつ。
嘘が通じないギターは正直者。
世界は無限に広がっている。
その物体には弦が六本張られている。
手にとって自分で触れないと、始まらない。
ひとたび触れてみれば、それに合わせて音が響いてくる。
音を重ね、伸ばし、並べると、あら不思議。
一つの世界が立ち上がってくる。
何もしなければ、黙って静かにしているギター。
打てば響く西郷隆盛みたいなやつ。
嘘が通じないギターは正直者。
世界は無限に広がっている。
2010年9月16日木曜日
秋太郎
昨日一昨日と二日連続で、稲刈りの手伝いに行ってきた。コンバインでゴトゴト一列ずつ稲が刈り取られていくのをあぜ道に腰を下ろしながら眺める。刈り取った稲穂が満杯になると、軽トラに積んだ穀物搬送機『秋太郎』なる大きなバックに、”オーガ”と呼ばれる長いアームを伸ばして稲穂を排出する。デカイ水道の蛇口のようなものと言えば良いだろうか 結婚式に米を降り注ぐライスシャワーというものがあるそうだが、これもまさしくライスシャワーだよなと思いながら、バックの中が均一になるように”殻つきライス”を押したり、引いたりして馴らしていく。シャワー繋がりでいうと”秋太郎”は米が外に出ない程度の網目状の巨大バックなので、そこに大量の水を流せば網目から細かい水が出て大きなシャワーの蛇口に変身することもできるだろうなと想像した。
稲を刈った後を軽く整備するために、レーキを持って田んぼを歩くとまず目に入るのが、大量のツチガエルである。脚を下ろすたびにツチガエルがピョーンと何匹も飛び回る。踏まないように注意して歩くのだが、なにせツチガエルというだけあって、タンボの土とほとんど同じ色。ちょいと通らせてもらうよ!と1人ごとを言いながら作業を進める。
作業の合間に休憩しながら思う。田植えをしたものが立派に育ち、今それを収穫している。一緒に田植えをした家族と親戚の顔が浮かんできて、力を合わせて作ったんだなと思ったけど、よく目の前の田んぼを見たら、人間だけでなく、カエル、様々な鳥、昆虫、微生物、太陽、水など数えきれないくらいのものが関わっていることに改めて気付いた。
田んぼでの作業が終わり、祖父母の家に戻り”秋太郎”などの機材の片づけに入ると、今年の稲刈りももうすぐ終了。すると祖父もリラックスしたのか、「ブススッ」とすこし湿り気のある屁を一発かましたと思うが先か、例の匂いが漂ってきた。瞬間的に「くせぇ」と思ったが、よく考えたら自分も同じ米を毎日食べているのだから、同じような匂いを出しているのだろうなと思った。ちょうどこの文章を書いている最中に、隣の部屋からオヤジの威勢の良い屁の音が聞こえてきた。
稲を刈った後を軽く整備するために、レーキを持って田んぼを歩くとまず目に入るのが、大量のツチガエルである。脚を下ろすたびにツチガエルがピョーンと何匹も飛び回る。踏まないように注意して歩くのだが、なにせツチガエルというだけあって、タンボの土とほとんど同じ色。ちょいと通らせてもらうよ!と1人ごとを言いながら作業を進める。
作業の合間に休憩しながら思う。田植えをしたものが立派に育ち、今それを収穫している。一緒に田植えをした家族と親戚の顔が浮かんできて、力を合わせて作ったんだなと思ったけど、よく目の前の田んぼを見たら、人間だけでなく、カエル、様々な鳥、昆虫、微生物、太陽、水など数えきれないくらいのものが関わっていることに改めて気付いた。
田んぼでの作業が終わり、祖父母の家に戻り”秋太郎”などの機材の片づけに入ると、今年の稲刈りももうすぐ終了。すると祖父もリラックスしたのか、「ブススッ」とすこし湿り気のある屁を一発かましたと思うが先か、例の匂いが漂ってきた。瞬間的に「くせぇ」と思ったが、よく考えたら自分も同じ米を毎日食べているのだから、同じような匂いを出しているのだろうなと思った。ちょうどこの文章を書いている最中に、隣の部屋からオヤジの威勢の良い屁の音が聞こえてきた。
2010年9月9日木曜日
観壮の線架高道鉄るせ貫縦を市全
今日行った本屋で、昔の写真をポスターカードにしたものを集めたフェアーをやっていた。いかにも古そうな白黒写真がズラリ、中には白黒写真に彩色した変にカラフルなものもいくつかあった。どうやら地元の古い写真が集められているようで、行ったことのある土地の名前がちらほら。
中でも姫路城周辺のものや、神戸などの写真を見るのは面白かった。例えば神戸にあるトアロードを走る市電の写真を見た時は発見だった。というのも自分が知っているトアロードといえば、せいぜいその道の周辺にファッション関係の店があって、オシャレなカフェがあってというくらいの認識しかなかった。そもそも神戸の街を車で走ることもほとんどないので、今現在のトアロードがどんなものかさえも良く知らない。
しかし、そのトアロードを市電が走っている写真を手にとって眺めてみると、色んな想像が膨らんだ。環境という面で考えれば排気ガスを出す車より、多くの人間を運べる市電のほうが良いのではと考えたり、今ある街が完成というわけでなく、どんどん姿を変えていくということ。例えば、20年~30年先という未来を想像してみると、今当たり前のように道路を走っている車が、市電のように姿を消して全く別のものに代わっていてもおかしくないということ。など色々頭の中を思いがめぐったのであった。

実際に購入したのはその「市電」のポスターカードではなくて、神戸の街を走り抜ける「汽車」を映したもの。自分からすれば神戸の街を汽車が煙を上げて走っていたということが、逆に遠い未来の話のようである。街の姿をみると瓦屋根がほとんど。
我々が当たり前のように今生活している風景も、我々の想像を超えた変化を見せるのだろうなと古い写真を眺めながら思う。
実は色々あった写真の中で前から見たかったものがあったので、それを見つけた時は嬉しかった。それは自分の家の近くにあったと聞いていた「温泉」の写真である。今はただの住宅地になっていて、知らない人に昔ここに温泉があったといえば驚くぐらい平凡な所に、それは確かに存在していたのである。春になれば桜が満開だったそうである。
ところでこの「温泉」の写真との出会いは自分のなかでも一つのトピックではないかと思っている。なんとなく頭の中で興味があって、知りたいなと思ってたことが、忘れた頃に実際に目の前に現れた・・・。ちょっとした夢が叶ったみたいなもの。だったら他にももっと面白くて、楽しくて、そして自分だけでなく他の人も明るくなれるような未来を想像し続けていたら、こんな途方もないことも忘れた頃にあっけなく実現されてしまうのではないかと思ったりもした。
中でも姫路城周辺のものや、神戸などの写真を見るのは面白かった。例えば神戸にあるトアロードを走る市電の写真を見た時は発見だった。というのも自分が知っているトアロードといえば、せいぜいその道の周辺にファッション関係の店があって、オシャレなカフェがあってというくらいの認識しかなかった。そもそも神戸の街を車で走ることもほとんどないので、今現在のトアロードがどんなものかさえも良く知らない。
しかし、そのトアロードを市電が走っている写真を手にとって眺めてみると、色んな想像が膨らんだ。環境という面で考えれば排気ガスを出す車より、多くの人間を運べる市電のほうが良いのではと考えたり、今ある街が完成というわけでなく、どんどん姿を変えていくということ。例えば、20年~30年先という未来を想像してみると、今当たり前のように道路を走っている車が、市電のように姿を消して全く別のものに代わっていてもおかしくないということ。など色々頭の中を思いがめぐったのであった。
実際に購入したのはその「市電」のポスターカードではなくて、神戸の街を走り抜ける「汽車」を映したもの。自分からすれば神戸の街を汽車が煙を上げて走っていたということが、逆に遠い未来の話のようである。街の姿をみると瓦屋根がほとんど。
我々が当たり前のように今生活している風景も、我々の想像を超えた変化を見せるのだろうなと古い写真を眺めながら思う。
実は色々あった写真の中で前から見たかったものがあったので、それを見つけた時は嬉しかった。それは自分の家の近くにあったと聞いていた「温泉」の写真である。今はただの住宅地になっていて、知らない人に昔ここに温泉があったといえば驚くぐらい平凡な所に、それは確かに存在していたのである。春になれば桜が満開だったそうである。
ところでこの「温泉」の写真との出会いは自分のなかでも一つのトピックではないかと思っている。なんとなく頭の中で興味があって、知りたいなと思ってたことが、忘れた頃に実際に目の前に現れた・・・。ちょっとした夢が叶ったみたいなもの。だったら他にももっと面白くて、楽しくて、そして自分だけでなく他の人も明るくなれるような未来を想像し続けていたら、こんな途方もないことも忘れた頃にあっけなく実現されてしまうのではないかと思ったりもした。
2010年9月4日土曜日
かんばせいしょん
昨日初めてskypeを使って会話をする機会があった。こちらは、普通のデスクトップのパソコンからの通話で、相手側はipod touchからの通話であった。通話に便利なヘッドセットを持っていないので、ヘッドホンをマイク代わりにしゃべることになったのであるが、それでもこちらの声はちゃんと相手に届いていたようだ。
ところで、skypeを使っての通話をしてみて思ったのは、一つ自分の中にあった固定観念が無くなったということである。離れた場所にいる人間と会話するには、電話の受話器に向かってするものということを当たり前のように思っていたけど、今回はお互いがそういうものは使わずの会話になった。
会話の方はというと、これがとても面白かった。べらぼうに。そしてとても楽しかった。話している最中に色々発見があったり、アイデアが湧いてきたり、なんだかんだで6時間近く朝になるまで一気にしゃべり通した。多分、その気になれば24時間でもしゃべり続けることができるね。そう思った初skype体験であった。
ところで、skypeを使っての通話をしてみて思ったのは、一つ自分の中にあった固定観念が無くなったということである。離れた場所にいる人間と会話するには、電話の受話器に向かってするものということを当たり前のように思っていたけど、今回はお互いがそういうものは使わずの会話になった。
会話の方はというと、これがとても面白かった。べらぼうに。そしてとても楽しかった。話している最中に色々発見があったり、アイデアが湧いてきたり、なんだかんだで6時間近く朝になるまで一気にしゃべり通した。多分、その気になれば24時間でもしゃべり続けることができるね。そう思った初skype体験であった。
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