2012年12月3日月曜日

【DIY】 ステディカムを自作


ステディカムは自分で作れる

ステディカムを自作してみました。ステディカムというのは、移動しながら動画を撮影する時に生じるブレを吸収し、スムーズな映像を撮影するための機材です。nhkの「世界ふれあい街歩き」という番組がありますが、あのスムーズな映像はステディカムを用いて撮影されているようです。

個人的に近々、動画を撮影する機会がありますので、急遽自分でステディカムを作ることにしました。で、できたのが画像のやつです。

作ったものをテスト

テストしてみた感想は、まず後方に設置しているバランサーが「ごっつ邪魔」ということです。平行に持っている時は良いのですが、panした時に当たってしまって余計な揺れを作ってしまいました。

次に、「重い」ということです。始めのうちは良いのですが、10分過ぎたあたりから、重さを感じるようになり、最後には筋肉痛にまで及びました。腕を鍛えれるという点ではグッドですが。
そして、この無駄な重さが、揺れを作ってしまいます。安定している時は良いのですが、少し横に動かしたりすると、重いので動きが止まりにくいのです。

バランサーの角度調整が、ドライバーがないとできない、ねじが緩みやすいというのも弱点です。
そして全体が見るからにがいびつなスタイルをしております。

テストしてみて

色々改良点はありますが、普通の手持ち撮影よりはスムーズに映像が撮影できたので、結構満足してたりもします。もうちょっと練習したら綺麗にとれるかもしれません。本当に良いやつだと、練習なしにスムーズに撮影できるほど安定しているのでしょう。そこに近づきたいですね。

動画をアップしてみた

自作ステディカム動画をアップしてみたので、興味がある人はご覧下さい。

カメラ:COOLPIX S6100



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