昨日の夜はライブを観に行ってきました。
ライブを観て思ったことは、音楽を演奏するのも日常におけるなにげないコミュニケーションも、きっぱりと切り離されたものではないのだなということ。例えばある人は自分の話を一方的に伝えようとする。ある人は相手の話に耳を傾ける・・・等々いろんなコミュニケーションがある。音楽を演奏するのも一緒で、一方的に自分の感情を絶叫する人もいれば、”そっと”、琴線に触れる音楽を奏でる人もいる。
そして、もっと重要なのは、例え目の前で、退屈でつまらないなと思える音楽が演奏されているとしても、自分の頭の中ではそれを変換し、素敵なものに変える自由はいつでも持っているということ。
帰り道はもう、日曜日の夜10時を過ぎて車もまばら。橙色の街灯が光る田舎の国道を一直線、寄り道することなく家路についたのでした。
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