いつの間にか自転車の積算走行距離が5000kmを突破してました。最近は長くても30kmぐらいの距離しか走らないので、年内に5000km突破はないかもと思っていましたが、案外簡単に到達。そろそろチェーンを交換した方が良いかも。あとグローブも穴が空きまくっている。穴が空いているからといって特に不便は感じませんがね。
そんなわけで自転車に乗る時間が減った分、読書の時間が増えています。
最近読んで面白かったのは
手塚治虫『ブッダ』です。この本に出会えたのはラッキーです。それぐらい胸を打たれた作品です。内容としてはかなりシリアスです。人間の苦悩、死、生、差別など、誰もが避けて通ることができない問題、疑問を解決しようとした人間がいたのです!!それを手塚治虫がどう描くのか。とても興味深いです。この手塚治虫『ブッダ』を入口にブッダについてもっと知りたくなりました。
他にも池谷裕二『
進化しすぎた脳 (ブルーバックス)』やマルクス・アウレリーウス『
自省録 (岩波文庫)』などはとても面白く読んでいます。
ちょうど『BRUTUS』が読書特集をしていたのでついつい購入。なかでも「文系もハマる理系本」特集や、「オバマ大統領の見せ本棚」特集、松岡正剛×幅允孝の『読書地図の創り方』などが参考になりました。
当分はコタツで読書ばかりになりそう・・・。
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