2008年11月28日金曜日

ダンシング時の異音を解決。

シマノのホームページから取扱い説明書をダウンロードして、それを参考にbbのグリスアップ。今回はカートリッジ式のbbなので中身を分解してグリスアップという作業はありません。

 
 グリスアップにはシマノ DURA-ACE グリス 50g を使用。




 手がベチャベチャになりますので、ゴム手袋を装着。


 各ネジ部分をしっかり締めつけました。もちろんペダルのネジ部分にもグリスを塗りました!


 はやる気持ちを抑えながら、試走してみました。  ・・・・。「やった!ダンシングしても音が鳴らない!!!!!」成功しました。これはめちゃくちゃ嬉しかったです。異音の原因は一言で言えば、クランク周りのメンテナンス不足です。ネジの緩み、グリス切れ。こういったものを一つずつメンテナンスすることで異音が消失しました。


 bbのメンテナンスを自分でやるかどうかで迷っている人は、やってみるのもアリですよ。トラブルを解決できた時の達成感は気持ち良いです。しかもそれを自分の手でできるのが良いです。

 bbを取り外すくらいのことなら、工具と元々のパーツのねじ山などに不良が無い限り、意外と簡単にできます。実際に自転車に触ってパーツを取り外したり、取り付けたりする作業だけでとても面白いです。時間を忘れて無我夢中になれます。大概初めてやることはうまくいかない場面に遭遇するのですが、それを色々調べて、なんとかうまくいったときはとてもすがすがしい気分になれます。こんな面白いことをお金を払って人にやってもらうなんて勿体ないです。とりあえず自分の手を動かして三日頑張って無理だったらプロにまかせる。とりあえずこんなスタンスで行こうかと思います。
 
 今は技術も知識も経験もゼロですが、今回の作業で自転車ポイントが一つ積もったと考えてます。とか言いながら今度ちゃんとパーツが取り付けられているかショップで見てもらったほうが良さそうですね。セカンドオピニオンで客観的に見てもらわないと、作業に自分では見落としている漏れがありそうだから・・。ずっこけたくないのよね。



 自分でメンテナンスをしたaeroliteに乗っていつもの海へ。サーフィンができるんじゃないかという程の波がありました。波が高く路面まで細かいしぶきが飛んでいる箇所がありました。やべっ、自転車が錆びるぜ。風もきついので10km程走って帰宅しました。













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