姫路市立美術館へ「オディロン・ルドン展」を観に行ってきました。美術館へ1人で行くのは初めてかも・・・。平日なので人もまばらかなと思っていたら、結構人が来ていました。
さーっと一通り観賞しました。何枚か面白い絵がありました。個人的にはこの展覧会で「死・淫欲・ユーモア・仏教」のキーワードが印象に残りました。最近は空海関連の本を読んでいたので、「仏陀」をモチーフにした絵なんかは興味深く見ることができました。さすがにフランスの画家だけあって、日本に住んでいる私には無い「仏陀」像が描かれていて面白かったです。
白黒で描かれた絵が多いし、モチーフが骸骨やら目玉、想像上の生物がわんさか出てくるので、暗い気持になるのかなと思ったですが、意外とそういう風にはならなかったです。
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