スケジュール:
2009年4月25日(土)~6月14日(日)
場所:
兵庫県立歴史博物館 ギャラリー 地図 TEL:079-288-9011 (兵庫県立歴史博物館)
妖怪は、不思議なものやできごとへの想像力が生みだした存在です。長い間、妖怪は人々の恐怖や畏敬の対象でしたが、江戸時代になると、むしろ人間を楽しませる「キャラクター」として、戯画や玩具の題材になりました。そして現代。水木しげるの妖怪マンガの登場によって、妖怪は市民権を得、日本人の多くが妖怪を楽しむようになりました。それは妖怪本来の姿からかけ離れたものですが、現代人の多くが知る妖怪とはマンガの世界の住人なのです。 この展覧会では、江戸時代の妖怪画を日本のマンガ文化、キャラクター文化のルーツととらえ、現代の「妖怪マンガ」に至る系譜をたどりながら、日本人と妖怪との関係について見直します。 ホームページはこちら。
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