■ Fever Ray /When I Grow Up
全く前情報なくこの音楽を知ったのですが、かなり良いと思いました。ビョークを連想しました。あと映像の雰囲気から言って、アメリカのアーティストなのかなと予想していたのですが、調べてみると違いました。
スウェーデン在住のSSW、Karin Dreijer（The Knife）によるソロ・プロジェクトFever Rayというアーティストのようです。
北欧の女性アーティスト
スウェーデンのアーティストということで、ビョークを連想したのは、あながち大きなハズレではなかったようです。国は違うけど北欧つながり。そういえば ISLAJA（ISLAJAはフィンランド）なんかも連想したな。北欧は才能豊かな女性音楽家が多く輩出される地域のようです。エンヤとか。
多くの北欧出身アーティストらしく、発声の仕方に特徴があって、それが幻想的な雰囲気に拍車をかけます。音の方は完全にエレクトロニカ以降の感性で作られています。といってもグリッチな感じではなく、クラシックなテクノの雰囲気が聞き取れますね。ニューウェーブも入ってるのかな。シンセの音の使い方が好きですが、好みが分かれるところかもしれません。
ビョークあたりの北欧ものの音楽をお探しであれば、もしかするとハマる可能性大！それにしてもこのプロモは良いね！！！この森の感じはやっぱり北欧か。映像はMartin de Thurrahという人が作ってるようです。
If I Had A Heart from Fever Ray on Vimeo.
流行りそうです。っていうかもう流行ってる？ ジャケットも良い。音楽だけでなく、ヴィジュアルにもセンスを発揮しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿