2009年5月30日土曜日

無くした元気を取り戻す方法


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 先日、淡路島ライド以来、久し振りに自転車でのロングライドをしてきました。というのも、姫路リバーシティに入っている楽器屋さんに行きたかったからです。2時間弱走って姫路リバーシティ到着、楽器店でお目当てのコーナーを見て、後日買おうと思っていた本も見つけたので購入。出発前はそこから姫路市街の中古レコードショップ(まだ行ったことない)も覗いていこうと計画していましたが、なんだかその日は体が重かったので、予定変更して帰ることにしました。

 予想通り、帰りは本当にキツかったです。距離的には前の淡路の方が長いはずなのに、体が重いし、気分も乗ってこない。へとへとで残り10kmの地点までやってきました。

 必死にペダルを踏み踏み走っていると、小学生(だったと思う)3人とおばさん1人がこっちをじっと見ている。普段だったらスーっと通りすぎるところが、おばさんと目が合って、「ちょっといいですか?」と声を掛けられたのでストップ。何やら小学生の自転車のチェーンが外れてしまって困っているとのこと。

 ロードバイクに乗る前だったら、正直やり方が分からなかったかもしれないが、今は自分のバイクで何度かチェーンを触ったことがあったので、簡単に直してやることができた。おばさんと小学生から何度も「ありがとうございました」とお礼を言われ、少々気恥ずかしかったが、その場はそれですぐに立ち去りました。

 するとどうでしょう、あんなにへとへとで疲れていたはずなのに、気づいたら体が元気を取り戻して、ウキウキ気分で自転車をこいでいるのです!!!困っていた人にちょっとした手助けをしただけのことですが、こちらまで元気になっていたのです。やっぱり「与えよ」ってことなのかね・・・。

 こういうことは続くようで、同じ日に別の場所でも遭遇しました。といっても些細なことです。近所のスーパーに買い出しに出た時のことです。商品を見ていると、カートを押していた人が棚にコツンとぶつかって、値札を設置するためのプラスチックが落ちてしまったのです。ちょうど私が見ていた棚のところも落ちてしまったので、とっさに私も直しにかかりました。でもやり方がよく分からずてこづっていたら、そのカートを押していた人が「あ、私がやりますので」と言うので、それでその場は離れました。
 
 なんか今そういうものに出会う流れに入っているのかね??

 

 

 ちなみ購入した本はMPCで学ぶリズム打ち込み入門(←楽天でも買えます)

2009年5月29日金曜日

mpcをひっぱり出してきた。


 最近、自分の中で音楽機材を触るのがブームになりつつあります。以前記事にしたableton live 5に続いてMPC 1000 も押入れの中から引っ張り出してきました。

 この機材も音楽、特にヒップホップを聞いている人は必ず耳にするであろう名機ですね!!

 自分は打ち込みで使うというよりは、演奏用に使っていました。といってもビートを叩くというよりは、変な音をパッドにアサインして、飛び道具的に使っていました。ノイズを瞬時に出すために・・・。

 一度ソロでライブをやった時は、ableton live との組み合わせの関係で、すこしシーケンスを走らせて使ったこともありますが、ほとんど使いこなせず、これまた今日まで放置していました。


 それで、久し振りにMPCを触ったり、ネットで情報を検索していたら、このマシンをバージョン・アップできることを知ったのです!!!・・・って今頃ですか!!!!!!!!!!!

  私のMPCは発売してすぐに購入したので、バージョン1でした。youtubeなどでMPC1000のビデオを見ていると、サンプル音源の編集画面が自分のものより、ボタンが多いのです!!そんなボタンがあったらめちゃ便利ですやん・・・。これはもしやと思いました。

 AKAIのホームぺージを見ると、おいらのマシンもバージョン・アップができる!ってことが分かりました。

 でもネットの情報によると、「神OS」と言われる、純正よりも優れた性能のOSがあることを知りました。それがjjosです。なんと開発者は日本人だそうです。これがすこぶる評判が良いと来たもんだ!!!!mpc1000を使っているやつには常識みたい。

 さっそく無料バージョンをインストールしてみました。私はPCとMPCをusbケーブルで繋いでインストール作業を行いました。カードリーダを使ってもできるみたい。

 実際使ってみると、これがめちゃくちゃ使いやすくなりました。これが同じマシンかと疑いたくなるぐらいです。確かに「神OS」と言われているだけあります。開発者の方ありがとうございます!!これはgood jobです。

 バージョン1から、いきなりjjosなので余計に感動が大きいのではないかと思います。特にサンプル・チョップが格段にやりやすくなりました。これはableton liveよりも簡単にできます。その他ではデータの管理も分かりやすいので、作業効率がアップしました。



 そして、なんと言っても[mode]+pad15キーを押すと使える「GRID EDIT」モードが最高です。パソコンでの視覚的な音作りが好きな人には、たまらなく必要な機能です(逆にオールドスクールなMPC使いの中には、リアルタイム入力にこだわっている人も多いようです)。これが有ると無いとでは雲泥の差!!!こんな機能があれば、初心者の私でもなんとかできそうなのに・・・と当時は思ったものです。嬉しすぎる機能です。まさに「こんなの欲しかった!」を叶えてくれてます。
 

 まだまだ使いこなせていませんが、とりあえず「jjos」に巡り合えたことで、MPCへの熱が高まったことは間違いありません。MPC1000(初期版)を買ってはみたものの、使わずにほったらかしにしている人がいたら、とりあえず無料版の「jjos」をインストールしてみそ。ちょっと驚くと思うから。

 その他話題
 mpc1000とpuredataの連携についてはこちら
 mpc1000のHDDを搭載した時の記事はこちら
   mpc1000と映像を連携させてみた様子はこちら



2009年5月27日水曜日

ストームクッカーで焼もち


 100均で買ってきた網を使って、もちを焼くべし。




 日本製!



 サイズがちょうどなのよ。


 インスタントのもちをのせます。




 やべっ。火加減が強すぎた。すぐに焦げてしまう・・・。



 焦げてしまいましたが、いつも食べているオーブントースターで焼いたやつより、なんかおいしい!!やっぱりもちは少し焦げ目があるほうが香ばしくてgood!火加減と、こまめにもちを動かしながらやれば、きれいな焼きもちが作れそうです。






2009年5月26日火曜日

無意識の梅雨への準備?ableton live 5 に再び手を伸ばす。

   
 最近ハマっているのが、「DTM」。音楽が好きな人は聞いたことのあるフレーズだと思います。いわゆるデスクトップ・ミュージックというやつ。数年前にableton live 5というソフトを購入してから、ライブで一度使用したりなど、何回か使っただけで放置していたのです。言ってしまえば、ソフトの使い方が良く分からずに挫折していたのです。心のどこかで使わなあかんな~なんて思いながらも・・・。

 そんなわけで二年ぶりくらいに、本格的にableton live 5(現在のところ最新バージョンは「8」)を触り始めました。

 これがやってみると、面白いのです!!!本当にいろんなことができます。今私がやっているのは、このソフトをMTR的に使う方法です。手持ちのCDなどの音源から、様々な音素材を録音し、切り貼りし、並べて組み合わせていく作業。これが楽しいのです。なんで、今までやってこなかったのだろうかと不思議なくらいです!!

 なんで、またこんなことをやり始めようかと思ったのかというと、いろいろなきっかけがありますが、「DTM動画」の存在が大きいです。以前はソフトに収録されている、チュートリアルやマニュアルだけしか見ておらず、結局このソフトで何ができるのかが、ほとんどつかめませんでした。

 しかし、youtubeなどにアップされている動画などを見てみると、おおざっぱな作業の流れが見えてわかりやすいのです。これらの動画がなければ、この先も私のソフトは眠りの中だったでしょう。

 今になってDTMにハマるというのは、無意識の梅雨への準備ではないかと思っています。これからの時期は雨が多くなり、自転車に乗れる日も少なくなるでしょう。そんな時は大人しく家でシコシコ音楽を作成なんていうのも面白いんじゃないかと思ってます。梅雨が来るまでに飽きたりして・・・。








 

2009年5月23日土曜日

なんでこんなところに


 今日は久し振りに自転車に乗ろうと、油を差したり、タイヤに空気を入れたりして準備していたのですが、空気を高圧で入れすぎたようで、パンクしてしまいました。

  そんなわけで、チューブを補修していたのですが、その側で、なんとクワガタを発見!!!



 クワガタの生態について詳しくありませんが、夏に活動しているイメージがあったので、見つけたときは驚きました。なんでこんな季節に??


 確かに畑の土を掘りえすと、かぶと虫なのかクワガタなのかわかりませんが、幼虫らしきものは見かけます。そこから出てきたのかね。夏はもうすぐってことか。いや、梅雨が先にやってくるわ。

2009年5月21日木曜日

畑の様子



 すいかです。苗を植えた時は葉が茶色くなってしまって心配していましたが、案外その後は順調に根づいたようで、つるがどんどん伸び綺麗に葉をつけています。整枝をして二本立てにしようと思っています。


 
なすは葉がほとんど食べられてしまった。苗の説明によると、植え付け後に薬剤を散布せよみたいなことが書いてありました。そんな文面があるということは、弱い苗なんだろうなと予想していたのですが、その通りになりました。
     
 しかし、完全に枯れてしまわず、茎はまっすぐ立っていますし、新しい葉が出てきているので、 このまま様子を見ようと思います。




 ミニトマトはすぐに根づきました。



 こちらはにんじんです。結構グロテスク。種とり用にひと株置いておいたもの。





 にんじんの花。






 にんじんの花の初期段階。これが進むと上の写真のような白い状態になります。ついている虫が違うのがおもしろい。白い花のほうには、アリや名前の知らない小さい虫が一面に広がっています。新しい花のほうはご覧の通りてんとうむしがいます。





 とうもろこし。毎日大きくなっています。とうもろこしはダイナミックに成長するのでおもしろいです。







 こちらは中玉トマト。早くも実をつけ始めています。もうすこし苗を大きくしたいので、実はとってしまいました。実を大きくするのにかなりエネルギーを取られてしまいますから。

 






 こちらはいんげん豆。去年は「つるなし」でしたが、今年は「つるあり」にしました。つるありのほうが若干収穫期間が長いらしいです。









 いんげん豆のおもしろいところは、「葉」の動きです。日中は上の写真のように、葉を広げていますが、夜になると葉を下します。まるで鳥が羽を休めているみたいになるのです。



 
 こちらはマクワウリの芽。なかなか芽出しが揃わなくて手こずっています。



 
 こちらは去年プランターに植えた、「蚊連草」の花です。いわゆる虫よけになるといわれる植物です
。確か去年は花が咲かなかったと思いますが、今年はこうして花を見せてくれました。

 虫よけの効果なんですが、去年は特に感じませんでした。たぶんひと株だけでは効果は薄いとおもいます。それに去年は株が小さすぎました。今年はどうなるか楽しみです。


2009年5月20日水曜日

朝食





 近くの公園にて、Kとパンを持ちこんでの朝食。公園に行く前に、畑でいちごも採って行きました。ちょっとした季節のデザートといったところ。

 朝食の前に、園内を軽く散歩し、その後小さな広場でボール遊び。これがとても楽しかった!!!!バスケをしたり、バレーをしたりで体を動かしました。あいにく、食事中は公園を整備している音が響いていたのですが、食事が終わる頃には終了し、鳥の声が聞こえ始めました。インスタント・コーヒーがうまく入れられて、とても美味しかった。これぞ。コーヒー・ブレイク。

  周りを見てみると、家族連れや、夫婦、子連れの女性など、それぞれ公園を満喫していたようです。文庫本を読んでいる人もいました。なんかいいね。

  たまには外の空気を感じながらの食事も乙なもんです。

2009年5月16日土曜日

Swallowtail Butterfly~あいのうた~

 いっこうに古くならない名曲。図書館で借りたchara『caramel milk-the best oh chara』の最終曲にこの曲が収録されていて、久しぶりに聞いたけどやっぱり良かった。他の曲で良かったのは「70%夕暮れのうた』かな。

 charaは特に女性に人気があるそうですね。なので「漢の中の漢」である私にはちょっと・・・。でも、この「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」だけは好きです。そういう男の人が結構多いような気がする。


2009年5月14日木曜日

月刊少年サンデーが創刊。


久々にマンガ雑誌を読んでみました。『ゲッサン 月刊少年サンデー』です。タイミングが良く今回が創刊号。

 実は久々のマンガ雑誌と言っても、つい最近『週刊少年ジャンプ』の方も買って読んでみたのですが、そちらはどの作品も世界観に入っていけないというか、あまり面白くないというか・・・。一見して惹き込まれるような魅力的なマンガが、私には見当たりませんでした。

 ところが、新聞で読んだ高橋留美子さんのインタビュー記事や、いつも読んでいるブログで『サンデー』について取り上げているのを見て、

 久しぶりにもう一度、マンガ雑誌を買って読んでみようかと思ったのです。

 当初は「週刊」のサンデーを買ってみようと思っていたのですが、サンデーのホームページを見てみると、「月刊」のサンデーが創刊されるということで、せっかくだから物語のはじめから読めるほうが面白いということで、『ゲッサン 月刊少年サンデー』を購入してみたのでした。

 内容の方なのですが、これが思いのほか面白かったです。この前の『ジャンプ』のこともあったので、大きな期待をせずに読み始めたのですが、大方の作品はストーリーにちょっとした「ヒネり」があって嬉しい驚きがありました。マンガを読んで、久しぶりに「クスっ」と笑ってしまったのです!!それもいくつかの作品で!!!

 ”新しい才能。新しい切り口。新しい表現。月刊というペースで「漫画」が表現できるあらゆる種類の上質な物語を届ける”とのメッセージが刊末の「創刊によせて」のページにありました。確かにこの『ゲッサン』の創刊号を読んで、その意気込みを感じられるマンガが揃っているように思いました。しかし、このクオリィティが長く続いてこそ価値が大きくなると思います。

 私はこの創刊号が面白かったので、次号も読んでみようと思います。

 最近マンガ雑誌離れをしている人は、一度『ゲッサン 2009年 06月号 』を読んでみるのもアリかもしれません。ちょうど創刊号ですしネ。

 
 
 ゲッサン 2009年 06月号 [雑誌] 楽天でも購入できます。

2009年5月12日火曜日

ああ淡路島・・・。

 初の淡路島ライドに行ってきた!今回はK氏とのライド。ということでカップル割引なのです。ラッキー。タコフェリーに乗る前にコンビニで朝食、飲み物、お菓子を購入。朝食は明石市内の海でのんびり食べる。そこで自転車で旅をしている人を見かける。

淡路の方を見ても靄か何かわかりませんが、淡路島が全く見えない。天気が良すぎるから?






 そんなこんなで、久しぶりのタコフェリー。時間ぎりぎりに間に合いました。am9:00。



 フェリーに乗ると何故かメチャクチャテンションがあがる!!淡路での昼飯をどこで食べるか作戦会議。



 船が出発!さよなら明石よ~。





 今日はこちら側の風が気持ち良かった!両側で全然風の質が違うのが面白かった。海流が関係あるのかな。




 いつも見ている明石海峡大橋も、こんな角度から見るのは初めて。こんな感じで写真とったり、海を眺めていたら、淡路島までのサイクリングロードで、お見かけしたご夫妻(でいいのかな?)の旦那さんに話しかけられた。すごく気さくな人で、どこから来たのかとか、これからどこに行くのかなどを、少しトーク。お互いの健闘と安全を声掛けあった。

 

 ところでこちらのご夫妻、お見かけしたところスポーツ用自転車では無かったのですが、メチャクチャ速かったです。私たちはロードバイクでヘルメットやサングラスをしながらこいでいるのに、あっという間に抜かれてしまいました。というか私たちが遅すぎるのだろう!!あのご夫妻がロードバイクに乗ったら一体どうなるのだろう・・・・。






 そんな旅の始まりでのちょっとした出会いがあったりしつつ、あっという間に淡路島の岩屋に到着。実は船酔いにならないか心配していたのですが、波も小さくほとんど揺れを感じないし、そもそも舟に乗ってる時間が少ないので大丈夫でした。良かった~。





 天気は良いし気分は上々。





 さっそく自転車をスタートします。うおー楽しみ!!





 少し走らすとすぐに変な島が現れる。名前は忘れた。水質チェック。うーんまずまず。ゴミが結構落ちているのに萎える。



 でっかい象。これも有名らしいですね。もうこの辺から写真をとるのがめんどくさくなる。この像を過ぎたあたりからところどころ絶景が広がり始める。いやー南国っすね!!って感じ。





 なんだかんだ言ってるうちに洲本市街に到着。岩屋から40kmくらい走ったかな。ここではまずコンビニに入って燃料補給。これ重要。飲み物は余裕を持って多めに持っておかないと、あとでエライ目に合うのだ。

 

 洲本までやってきたのは、ここで海鮮ものを食べたかったから。行ってきたのはここ。店さきに自転車を置かせてもらって、いざ昼飯。私は「海鮮丼」、k氏は「造り4種盛り定食」共に1200円。美味かった~。熱々のほうじ茶が染みた~。手作りコロッケ美味かった~。なんとコロッケにはタコが入っていた~。食材は地元のものにこだわっている~。店の隣は魚屋さん~。


 昼飯が終わって、さあ出発!と準備していると、おばあちゃんに話しかけられる。「変わった自転車に乗っとるね~」やはり、ロードバイクというのは特殊な自転車なのか。洲本温泉はどうなのかを聞いてみると、ここからすぐ近くに足湯ができる場所があるとの情報を教えてくれた。さっそく礼を言い言ってみることにした。場所はここ。って検索したら結構あった。教えてもらったのはAの場所です。




 

 そんで、さっそく足湯をしようと思ったですが、二人ともタオルを持っていない!!ハンカチは一枚あるけど・・・・。やはりせっかく足湯をしても、濡れたまま自転車で走ると逆に体が冷えてしまう。すぐ近くにコンビニも、ジャスコもったので、すぐに手に入るっちゃあ入るのだが、ここで足湯に入らなくても、他にも足湯・温泉ポイントはあるのでここはあきらめた。

  そんなわけで、近くの浜辺で休憩することにした。夏はひとでごった返すだろう浜辺。今日は5月の連休後で、しかも平日。人はほとんどいない。我々が淡路でもっともリラックスできたのはここでした。この後の過酷なライドが待ち受けていようとは、思いもよらず2人は無邪気な笑いをあげていたのでした・・・。

 洲本から五色の方へ自転車を進め始めたのですが、そこまでの道がほんとにキツかったです。めちゃくちゃ暑いし、坂が延々と続く・・・。写真なんか撮ってられるか!!!ってな坂です。k氏は坂が大嫌いので押して歩くことに。確かにあの坂は一人でいったとしても、登り切れたかどうか。あの坂で2人の体力はほとんど無くなってしまいました。

  この坂は少なくとも5km以上あったと思います。上りがあるとあとは坂が待っています。少し下ったところで休憩。あまりにも疲労困憊の様子のk氏の足をマッサージしてあげる。「ぷ~ん」。これで私の気力はほとんどなくなる・・・。

 しばらくして走りだすと小学生や中学生の姿をちらほら。オイオイ!こんな過酷な環境で、毎日徒歩や自転車かい!!君達はすでに立派な財産を手に入れているぜ!!強靭な足腰という名の財産を。



 結局体力の関係で五色方面の浜辺はパス。もう最後の方はお互い、体力の限界との戦いでした。景色は綺麗なところが多かった(西側の方が綺麗かも)し、交通量も少なかった。しかし、ガードレールのすぐ下が海なのでちょっと怖い。車やバイクだったら快適だろうなと思う。

 そういえば、淡路島では一回しかクラクションを受けなかった。これはかなり自転車に対するマナーが良い思う。危険な幅寄せもほとんど無かったし。これは運が良かっただけなのかもしれないが、ありがたいごとです。その後地元に帰ってきて、さっそく幅寄せを食らったときはとても残念な気持ちになったのはい言うまでもない・・・。



 島を自転車で一周するときは時計回りが良いと聞く。確かに左側通行なので、海を近くで見ることができる。しかし、実際走ってみて思ったのは、海が近すぎて怖いということである。ガードレールのすぐ先は崖で海。風で煽られたら・・・。


 今回すれ違ったサイクリストの人たちはみな、島を「反時計回り」に走ってらした。それは多分上記のような理由があるのではないだろうか。確かに海が綺麗で、少しでも近くで見てみたいというのはある。しかし、その海の美しさにはすぐに慣れてしまうのが、人間の性。そんなことよりも、長距離を走れば走るほど、安全・快適に走りたくなるものだ。今度淡路島を走る機会があれば、私は「反時計回り」に走ってみようと思う。それでも十分淡路の海を堪能できると思うから。


 そんなこんなでなんとか岩屋まで走りきりました。着いたのはpm6:30。ぎりぎりでした。今回はスタートもゴールもフェリーの時間ぎりぎり乗船。ライドに付き合ってくれたk氏には感謝です。かなりキツかったとおもいます。ロングライド二回目にして100km超え!!すごい根性の持ち主です!


 とにかく疲れ果てた淡路島ライドでした。無事帰ってこれて何よりでした!!


【今回走行した大まかなルート】洲本から都志までの道は坂が続くので、坂上りが好きな人向けの道です。

より大きな地図で 淡路島ライド を表示

2009年5月10日日曜日

母の日ということで・・・



 今日は「母の日」だそうです。

 いちご大福を作ってプレゼントすることにしました。もちろんいちごも自家製だぜー。糖分も控え目だぜー。作っている時にオヤジさんもいたので一個あげたぜー。




2009年5月8日金曜日

sg-305はやっぱり良かったの巻~。

 最近ロードバイクに乗り始めたk氏がライトを購入するということで、スポーツdepoで物色してきました。しかし、どうもピンと来るものが無かったようなので、私が使用しているGENTOS SG-305を勧めてみました。ちなみにアマゾンで購入しました。

 ライトが届いたら「ナイトライド」をしようと計画していたので、さっそく実行しました。k氏のsg-305を自転車にセットして、いざライト点灯~!!「うお!明るい!!!」これはk氏の言葉ではなく私の言葉でした。というのも私のsg-305は購入してから一度も電池交換をしていなかったので、光量がかなり落ちていたのです。その光量が落ちたsg-305に慣れてしまっていたので、フレッシュなk氏のsg-305の光の強さを見て驚いてしまったのです!!

 説明書によれば、


  • 明るさ 約100ルーメン(最大時)

  • 電池寿命 実用点灯 約10時間

 ということで、ある程度の頻度で電池を交換しなければ、本来の光力を発揮できないようです。電池はSANYO eneloop エネループが人気ですね。
 試しに道路にあるミラーに二台の自転車を並べて、ライトの光がどう見えるか較べてみたのですが、これが以外と大きな差が無かったので、他者からの視認性は確保できているようでした。これが実用点灯という意味なのでしょうか。確かに新しいsg-305と較べるまで、特に不自由は感じなかったけど、「あれ?もっと光が強いはずなんだけど・・」と思っていたのも事実。
 そんなわけで、新しく電池を交換すると、あの力強い光が戻ってきました!!!このライトは明るい!!もう少しお金を出せばさらに明るいライトがあるということで、機会があれば体験したいものです。ただ、通常の自転車乗りの人だったらsg-305でも十分なのではないかと思います(夜は速度を落とすので)。ロードバイクだけでなく、自転車全般にgentos sg-305というチップタイプ白色LEDライトはおすすめです。

gentosのHP



 sg-305が自転車乗りに支持されている理由

  1. コンパクトで軽い。約102g。

  2. 明るさ100ルーメンがありながら、実用点灯時間が10時間

  3. 防滴仕様

  4. 質感

  5. コスト・パフォーマンス
 以上が私が考える理由です。
 この前のナイトライドでは小雨が降るなか走ったのですが、雨に濡れてしまってライトが故障しないか心配しながらの走行でした。家に帰ってから説明書を読んでみると、防滴仕様の文字を確認しホッとしました。

 欠点といえば、


  •  点滅モードがない

 これは自転車乗りにとっては大きな欠点かもしれません。街灯がある場合は、常時点灯モードよりも点滅モードがあるほうが、電池的にも他者からの視認性の面でも有効だと思うからです。

 以上の要素をすべてクリアするものが登場すれば、新しいライトに鞍替えしても良いかもしれません。

 
 ちなにsg-305のブラケットなんですが、Bikeguy バイクライトホルダーというアイテムで、自転車に固定しています。 以前はNITE-IZE(ナイトアイズ) ライトライド というゴム製のもので固定していましたが、ハンドルの径が31,8mmに太くなったのもあってか、装着するのに時間がかかる上に、ゴムが裂けてしまいました。その点、Bikeguy バイクライトホルダーだとマジックテープで固定する形なので、問題なく自転車も、ライトも取り付けることができました。ちなみに、自転車に固定するときはバーテープの上に取り付けた方が、滑りにくいかと思います。
 このアイテム、10年以上売れ続けていベストセラー商品だそうです。確かにこれは便利なアイテムだと思います。見た目以上にしっかりと固定できますし、手を加えればもっと固定力をアップできそう。
 そんなわけで当分はこのBikeguy バイクライトホルダーGENTOS SG-305のスタイルで行こうと思っています。
 その他のsg-305関連の記事はこちら→
sg-305以外に気になるモデル三選
  1. SF-705XP(sg-305の明るさ100ルーメンに対して、こちらは500ルーメン!その分重量はおよそ10倍で約1kgもあります。)
  2. SF-503X(重量410g。160ルーメン、実用点灯時間highモードで16時間。点滅機能アリ。)
  3. SF-532XX(重量156g。150ルーメン、実用点灯highモードで7時間。点滅機能アリ。)




 ロードバイク乗りにとっては重量というのは、大きな価値だと思うのでやっぱり軽くて、コンパクトなものが良い。そしてなんといっても価格設定というのが気になるところ。となるとやっぱりsg-305のコスト・パフォーマンスは高いといえる。
個人的には小さなgentosも気になる存在。

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