2009年7月30日木曜日

久々に太陽が顔を見せてくれた


 久々に自転車を軽くメンテナンスをしました。するとプーリーとスポークが軽く干渉してやがった!!ホイールを回すたびにシャリシャリかする音がする。ヤバイ!ってことですぐにプーリーを調整しました。
 自転車に手を加えると、走って確かめたくなるのです。 走ってみるとかなりスムーズなペダリングができました。そういえば坂を上る時にわずかに音がするななんて思っていたのですが、まさかプーリーがずれまくっていたとは・・・・。


 天気が良い日は海が見たくなる。今日は淡路島がくっきり!!!
 
 

 以前走っていた時には気にならなかったすすきやとんぼをちらほら見かけました。とんぼに関しては大量でした。梅雨も明けないうちに早くも秋の匂いを感じたライドでした。

2009年7月29日水曜日

映画"Into The Wild" での弾き語り



弾き語り


 最近はまたギター・モードに入ってます。ハナレグミ ベストセレクション (ギター弾き語り)をゲット。楽譜です。


 ある人との会話がきっかけでハナレグミの音楽と出会えました。一番のお気に入りは『明日へゆけ』・・・ってこれはスーパーバタードック時代の曲か。私はハナレグミ名義のアコースティック・バージョンが好きです。



 この楽譜は親切で、ギター各部の名称、メンテナンスの仕方、奏法などの基礎的な情報も一緒に掲載されています。そして各曲に永積タカシ氏のコメントがついています。とても好感のもてるつくりの楽譜です。これで¥1,500だったら良い買い物です。


 『明日へゆけ』が弾きたいがためにカポも買っちゃいました。



2009年7月28日火曜日

美しい・・・。



音楽はBarcelonaの"Please don't go"という曲だそうです。




 私が住んでいる近場の水族館だと「須磨海浜水族園」が今良いですね。なぜなら行こう!神戸キャンペーンで7/17(金)~8/16(日)の期間、入園料が無料となっているからです!!!実は個人的に水族館に行きたいなーなんて考えていたのですが、入園料の高さで行くのを渋っていたところだったのです。でも無料ともなるとかなりの混雑も予想されますね・・・。



2009年7月27日月曜日

ベランダ緑化計画


 ユーカリとアップルミントの株をゲット。ベランダがあまりにも殺風景なので、少しずつ観葉植物を育て行こうと思います。



 ユーカリはしっかり根付くまで、トマトの枯れ木を支えにしよう。

マクワウリ不調か・・・?


 葉は結構茂っていますが、所々「うどんこ」らしき葉がちらほら。



 実もかなりの量がついていますが・・・



 腐ってしまっている実を発見。最近は雨ばかり降っているので、マクワウリには状況が悪いです。天候が好転することを祈ります。

2009年7月21日火曜日

池波正太郎『男の作法』



 池波正太郎『男の作法』(新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
てんぷら屋に行くときは腹をすかして行って、親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ…。勘定、人事、組織、ネクタイ、日記、贈り物、小遣い、家具、酒、月給袋など百般にわたって、豊富な人生経験をもつ著者が、時代を超えた“男の常識”を語り、さりげなく“男の生き方”を説く。

 『男の作法』なんていうタイトルからして、排他的で説教臭い内容かもしれない、そして著者自身も”この本の中で私が語っていることは、かつては「男の常識」とされていたことばかりです。しかし、それは所詮、私の時代の常識であり、現代の男たちには恐らく実行不可能でありましょう。時代と社会がそれほど変わってしまっているということです。”と語っている。そもそもこの文章が書かれたのが昭和56年頃なので、私が生まれる前の時代です。なので退屈な話なのかなと思っていたら、全然そんなことはありませんでした。

 しみじみと「そうなんだよな~」というところが多かったです。例えばチップの話で、タクシーにのったときに「どうも御苦労さん。これは結構です・・・」といって100円でもチップをやれば、運転手さんもその日一日、ある程度は気持ちよく運転ができるんじゃないか。おおげさかもしれないが、それが交通事故防止になるかもしれない。少なくとも、次に乗るお客のためになっているんじゃないかと著者が語っていますが、本当にそのとおりだと思います。著者は「ありがとう」の言葉だけでは駄目ではないが、身銭を切って出せばもっと気持ちが伝わるといっていますし、むかしの大人はみんなそうしていたといいます。
 身銭を切るかどうかを別にして、「ありがとう」という気持ちを伝えるのは本当に重要だと思います。それは車を運転している時に本当に感じます。例えば、狭い道を車ですれ違う時に、相手がすれ違いやすいところで待っていてくれたら、それは必ず「ありがとう」の合図を送らないといけないのです。それをするかしないかでお互いのその日一日の気持ちよさが全く違うと思うのです。こういった小さな心遣いでどれだけ人は快適に過ごせるだろう!!

 ”根本は何かというと、てめえの考えで生きていたんじゃ駄目だということです。多勢の人間で世の中は成り立っていて、自分も世の中から恩恵を享けているんだから、「自分も世の中にできる限りは、むくいなくてはならない・・・・」それが男をみがくことになるんだよ”というのは、ありふれた言葉かもしれませんが、最近はこういう言葉が響いてくるようになってきました。

 その他にも面白い話や自分を見つめ直してくれそうな言葉が満載でした。いや~「いい男」になりたいですな~。

2009年7月19日日曜日

人生初の手作りスイカを収穫!!


 葉も、

 つるも枯れてきたスイカ君。

 

 収穫してみることにしました。

 


 重さ2,4kgナリ~。


 手元にあったCDで大きさを比較。ちなみに小玉スイカです。


 緊張の一瞬・・・




 あー!!!もうちょっと待っても良かったかな・・・!!



 


 さっそく食べてみました。今年祖父に貰った大玉スイカの甘みには負けましたが、十分満足できる味でした。皮もうすく実がぎっしり詰まっていたので嬉しいです。やはりスイカは収穫時期の見極めが難しいのが分かりました。後は5個残っているので、どんなスイカと出会えるか楽しみです。









2009年7月18日土曜日

THE PAPER HATS / DESERT CANYON

                                                              

 最近の夜の音楽のヘビー・ローテンションがこちらTHE PAPER HATS / DESERT CANYONという作品です。詳しい情報は良く分からないのですが、ラムチョップやsilver jewsなどでギターを弾いていた人のソロ作品のようです。

 フィンガー・ピッキングのアコースティック・ギターを中心に、ドローンっぽい音響やスティール・ギターが絡んできます。ジョン・フェイフィやローレン・マザケイン・コナーズ、ジム・オルークあたりの音を連想します。” Deseret Canyon is finger picking folk. Tuning secrets and mesmerist magic. Country soul on a carrousel. Magnetic front porch symphonies with a drone. ”というコメントがとても的を得ていると思います。

 基本的には結構パワフルなピッキングでワイルドに目まぐるしく音が展開していきますが、曲によってはアコースティック・ギターの美しい残響音を聞かせてくれる部分もあったり、ギターの抑揚が上手いことつけられていて、まるで大きな風や波に揺られているような気分になります。個人的にはもうすこしスローな演奏だとストライクです。しかし、ワイルドなピッキングの割には、ギターの音作りが柔らかいものになってますので心地よく音楽を聞くことができます。

 それにしても、アコースティック・ギターのアルペジオの響ってとても美しいですね~。音がキラキラ輝いているかのように聞こえるのです。そしてその残響音がまた良いのです。この『DESERT CANYON』という作品はそういったギターの響きの美しさが楽しめる一枚だと思います。

 
 THE PAPER HATS / DESERT CANYON


うっとり



Todd Baker - Every Waking Thought (Solo Acoustic Guitar)

 DADGADチューニングで検索していると、この演奏に出会いました。ギター1本でこんな素敵な音楽が奏でられるなんて・・・うっとりしてしまいました。






2009年7月17日金曜日

crocsのkey coin purse貰いました。


 甲子園のお土産になぜか、このコインケースを頂きました。crocsのサンダルは愛用していますが、コインケースは初めてです。


 アウトドアで遊ぶ時なんかに便利かもしれません。首にかけたり、ズボンに繋げたりできます。


 キーもブランブランしないようにできます。さっそく使ってみましたが、歩くたびに小銭がジャラジャラいうのがあまり好きでないです。でも小銭の出し入れはやりやすいので、しばらく使ってみようかと思っています。お土産ありがとう!!

2009年7月16日木曜日

律動


 アン・モロウ・リンドバーグ『海からの贈物 (新潮文庫)』

 これは現代人必読です!!というと誰も読む気にならないかもしれませんが、この本と出会えたことは大きな収穫でした。著者はあの世界初単独飛行機で大西洋横断を果たしたリンドバーグ大佐の夫人である、アン・モロウ・リンドバーグです。カバー・デザインが素敵です。『海からの贈り物』というタイトルからして、夏に読むのにぴったりだと思います。

 さて、内容の方なんですが・・・これがとてもタイムリーなものだったのです。

 ”生活が何かと気を散らさずにはおかない中でどうすれば自分自身であることを失わずにいられるか、車の輪にどれだけの圧力が掛って軸が割れそうになっても、どうすればそれに負けずにいられるか、ということなのである。
 そしてそれに対して、どういう答えがあるだろうか。直ぐに思いつく答え、また、完全な答えというものではなくて、私にはただ幾つかの手掛かりが、浜辺で拾った貝のような手掛かりが与えられているだけである。”
 著者はこうして、海に転がっている幾つかの「貝」にインスパイアされながら思索を進めて行きます。

 ”ほら貝の簡素な美しさは私に、一つの答えは、そして或いは問題を解決するための第一歩は、自分の生活を簡易にして、気を散らすことの幾つかを切り捨てることなのだということを教えてくれる”

 めちゃ鋭い指摘ですね。最近、私はアウトドア、特に「バックパッキング」という文化に興味があるので雑誌を読んだり、その関連の著書を少し読んだりしています。例えば最近読んだ『メイベル男爵のバックパッキング教書?最低の費用で最高のハイキング、登山、アウトドア・アドベンチャーを楽しむために』にこんな名言があります。「バックパッキングとは何を持っていかないかという策略のことである」という言葉があります。リンドバーグ夫人の著作を読んでいてこんなところに、繋がるとは思っていなかったで少し驚きました。さらに『海からの贈り物』から引用を続けます。

 ”しかしどうすればそれができるだろうか。今までの生活から完全に離れるということはできない。私には私なりの責任があって、それを捨てることはできない。無人島に一人で住むことも、家族に囲まれて私だけが尼さんの生活をすることもできない。またそれを私は望んでいない。私にとっての解決は、この世を完全に捨てることにも、完全に受け入れることにもなくて、その中間のどこかで釣り合いを取り、或いは、この両極端の間を往復する一つの律動を見付けなければならないのである。”

 これは雑誌スペクテイター2009年春夏号の特集記事ともシンクロする問題ですね~。驚くべきはこの文章が書かれたのが1950年代のアメリカということです。自動車やテレビなど時代の最先端を行き、世界中の人々(言いすぎか・・)がアメリカの生活に憧れていた時代の真っただ中で、いわば逆の発想をしていたというのが素敵です。そして、こうした善悪の二元論ではない考え方は、とても誠実に問題を見つめているように思います。といってもこういった考え方は日本人にはなじみ深いものですが。
 こういった問題意識をベースに『海からの贈り物』は思索が展開されていきます。もちろんこれだけの話ではなく、様々な話が展開されているのですが、私はこの「簡易な生活」と「律動」という考え方に現代をサバイブするヒントを得ました。

 どうやって暮らし、いかに人生を過ごすかを考える大きなヒントがたくさんつまった本です。これは間違いなく現代必読の書です。

 

2009年7月15日水曜日

雑誌spectator vol.20



 毎号、刺激的な情報を届けてくれる雑誌スペクテイターの2009年春夏号を少しづつ読み進めています。個人的には今号のように日本国内の動向をレポートとしたものに興味があります。以下本特集の序文を引用。

 ”いま日本各地で起こりつつある「ある変化」にまつわるレポートを届けよう。その兆しは数年前から寄せられはじめた、同世代からの近況報告の中に見ることができる。「都会を離れて田舎へ引っ越す計画がある」「自然の中で身体を動かす遊びに夢中だ」「畑で泥にまみれながら野菜を育てている」「地域活動の大切さを実感するようになった」
 ~あらかじめ断っておけば、この特集は単なる田舎暮らしのススメでもなければ、文明と逆行するような生活を呼びかけるのを目的としたものではない。むしろ、そのような二元論の枠組みのなかで判断を迫る「システム」に抗って、理想の王国を築きあげるためのアイデアを提示するのが本特集の役割と考える。
 では、実際に何から始めたら良いのか?人間らしい生き方とは何のか?そんな問いかけを自分たちに投げかけるところから始めよう。”


  いや~これはとても切実な問題を提議していると思います。今号の内容を知ったときは興奮しました。すぐに近くの本屋さんまで自転車を走らせたのを思い出します。
 そもそも、私は都会に住んだことがなくそれどころか東京にも行ったことがない、正真正銘の田舎者なわけですが、それでも十分身近な問題としてこの雑誌の特集を読みました。


 高い意識を持った人たちが全国にいることが分かって、とても興味深かったです。 
 少し話が脱線しますが、この表紙のデザインは個人的に「ツボ」です。めちゃ素敵。


















スペクテイター Vol.20
スペクテイターのHP



2009年7月14日火曜日

世界を肯定する。


 
 星新一『ブランコのむこうで 』(新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ある日学校の帰り道に、もうひとりのぼくに出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら…。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

 読んでみて一番心に残ったのは、「ほほえみ」と「道」というタイトルの話です。「道」なんかはもうちょっと色々な経験を経てから読んでみると、また違った感想を得るかもしれません。とても素敵な物語だと思います。

 以前こちらのブログで「笑い」についての記事を少し書きました。そんなことがあったので、この『ブランコのむこうで』では、笑いについてどういう風に表現されているのかも注目しながら読んでみました。
 物語の初めの方で、主人公の男の子が夢の世界に迷い込んでしまいます。突然見たこともない世界に放り込まれ、あまりのことに不安になり気が遠くなりそうになる。しかし、じっとしていてもしょうがないから歩き出す。そこでこんな表現が出てきます。”川の水面には、空の雲がうつっている。上流のほうから白い花びらが流れてきて、水の渦でくるくる回り、また流れ去っていった。白い蝶が舞いながら、それを追いかけていった。白い花びらを仲間と思ったのだろうか、水にうつる自分の姿と思ったのだろうか。ぼくの口もとには、ちょっと笑いがひろがった。笑っている場合なんかじゃないんだけど”とあります。私はとてもこのシーンが印象的でした。さっきまで心なかは混乱していて、不安でたまらなかったはずの男の子が、このシーンを境にこの迷い込んでしまった「夢の世界」に積極的に参加していこうとします。
 そういった「笑い」の表現の頂点が「ほほえみ」と題された物語で展開されています。

 「道」というタイトルの物語は笑いについての目立った表現はありませんが、内容はとても深いものです。「人生とはなんぞや」なんて考える時にちょっとしたヒントや視点を与えてくれるお話だと思います。

 小学生の男の子が主人公の物語ですので、語り口もそれに合わせられていてお子様向けの物語なのかな?なんて思う人もいるかもしれせんが、これは大人になってからこそ身に沁みる話ばかりだと思います。

2009年7月13日月曜日

え!そんなメニューあったの!

 今日の神戸新聞に、お気に入りのたい焼き屋「みたか」の記事が掲載されていました。いついっても先客がいる人気店です。元々は加古川でやっていた店で、道路拡幅工事のため現在の明石の店舗に移転されたそうです。当店のメニューは一種類・・・と思っていたら、記事によると”3種類”のメニューがあるそうです。

  • あん入りの通常 110円
  • あん半分     80円
  • あんなし(元々は裏メニュー) 50円
 知らんかったー。あん半分ってめっちゃええやん~。あんなしもアリやわ~。というのもここのたい焼き屋さんは、「皮」がめっちゃ美味しいのです!!この皮はここの店でしか食べれない味なので、どうしても足が向かってしまうのです。明石には結構たい焼き屋さんがあるのにもかかわらずです。
 他のたい焼き屋さんだと、やれカスタード、チョコレートだのといってますが、こちら「みたか」ではそんなものには目もくれず「あんなし」がメニューに登場!

  新聞の記事によると、やはりその「皮」にこだわりの製法があるそうで、生地に卵は使用していないそうです。アレルギーのある人には嬉しいですね。

 そんなわけで、またここのたい焼きが食べたくなってきたので近いうちに買いに行こうと思います。

 場所はこの辺→
 定休日:月曜

2009年7月12日日曜日

畑の近況


 今日はこれだけ収穫しました。トウモロコシも収穫していますが、これは朝食べるのが一番おいしいので夕方の部はなし。
 
 ところで収穫したなすびを一切れ生で食べてみたのですが、これがちょっとした衝撃でした。「何これ!?」食べた瞬間に舌の上を溶けて行ったのです。とにかく食感が優しいのです。こんななすびは初めての体験です。味はさすがに調理したものの方が美味しいのですが、あの食感だけは畑で採ってすぐの生のなすびでしか味わえないものだと思います。「みずみずしい」という言葉が体感できました。

 
 こちらは小玉スイカ。次の週末あたりに収穫できるかも!ひげが枯れたら思い切って収穫するぜい。


 小玉スイカの畝。マルチをひいていなかったら雑草だらけだったろうな。え?十分雑草だらけだって?そのとおりです。液肥も水やりも花が咲いてからは一切やってませんので、けっこうワイルドに育っています。


 こちらはミニトマト。順調に収穫しています。来年はもうちょっと株を増やすことと、実がもっと小さいものにしようかと計画中。



 中玉トマトも活発になってきています。





 こちらはマクワウリのゾーン。つるが勢力を伸ばし続けています。もう最近は放任です。





 花も放任で咲かせまくっています。





 上手いこと実をつけて下され~マクワウリさん!








 あ、イチゴがまだ成ってた。ランナーの整理もやらねば。






2009年7月11日土曜日

奄美黒糖焼酎 奄美の社


 酒屋にビールを買いに行ったついでに、黒糖焼酎を買ってしまいました。『奄美の社』という焼酎です。ラベルに魅かれたのです。このラベルの絵は田中一村という画家のものだそうです。”奄美に生き、奄美を描き、奄美でその生を終える。50という歳を目前に、全てを捨てて奄美に渡っての20年であった。”と裏ラベルにありました。


 ずらーっといろいろな焼酎が並んでいる中、私はこの『奄美の社』に目が留まりました。トロピカルな絵で綺麗だなと手にとって見てみると、トロピカルという面もあるけど、日本画のような繊細さもある・・・。そして青みがかった瓶の色が、喉を涼しげに潤してくれそう。さらには黒糖を原料にし、ほのかな甘い香りをさせながらも糖分ゼロ


 そんなこんなで買って帰ることにしました。ちなみに私、普段お酒は飲みません!!!!ビールも今年から家で飲み始めました。というのも最近ビール券を頂いたので、これも何かの縁かということでお酒をちょびちょび飲んでみることにしたのです。そうするとさっそく田中一村氏の絵画に出会うことができました。




 明石だこ。いつもの江井ヶ島市場でゲット。めっちゃ柔らかい~。

2009年7月9日木曜日

応募してみるもんだね。



 今日は嬉しい郵便が届きました!!以前購入した文庫本についていた応募はがきが当選したようで、図書カード1000円分を頂きました!!こういった抽選ものの当選は初めてだったので嬉しいです!
 
 


 ちなみに購入した文庫本はこちら。沖正弘『ヨガの喜び 』光文社知恵の森文庫です。この本もいつかブログで記事を書こうと思っていたので、ナイス・タイミングでした。

 そもそもこの本との出会いは、ジュンク堂で平積みされていたのを見かけた時でした。どうもこの表紙のインパクトが凄まじくて買って帰ることにしました。ペットショップに行って、そこで出会ったワンコと目が合ってしまい買って帰る人のような気持ち・・・・大きく言いすぎだな。

 読んでみると、これがめちゃくちゃ内容が濃いのです!これは間違いなく良書です。太鼓判を押します。




 こんな感じで図解入りでヨガの動きと効果が説明があったり、座禅の仕方、呼吸法、食についてなど、「身体」に関心のある人にとっては面白すぎる内容です。やさしい言葉で書かれていますので、これを読んでいるだけで、元気になってくる人もいるかもしれません。これで¥540なんて安い買い物です。裏表紙には以下のような文があります。

 



 柔軟でしなやかな体になれば、自転車ももっと楽に長時間を速く走れるのでしょうね。そうそう、こういった身体関係の本が好きで良く読むのですが、もれなく「笑う」ということの重要性が説かれています。やっぱり「笑う門には福きたる」なのかな。

  
 沖正弘『ヨガの喜び』

 光文社知恵の森文庫のHP
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