2012年12月20日木曜日

Ableton Live and PureData random ambient-bells

 
今回はPureDataとableton liveをmidiを使っての連携を試してみました。ドライバはmac付属のIACドライバというものです。これはAudio Midi設定→ウィンドウ→midi window表示で出てくると思います(mountain lion)。表示先のIACドライバのアイコンをクリックし「装置はオンライン」という項目にチェックを入れればok。

次に、 puredata側とabletonのmidi環境を、両方ともこのIACドライバにして連携できるようにします。僕はpuredataの0.42.5verを使用していますが、環境設定にIACというのは出てこなくて、白紙の欄が選択できるようになっていたので、それを選んだら繋がりました。

puredataのパッチは、動画のチュートリアルなどで最初に出てくるような一番簡単なものなんですが、こういうシンプルなアンビエントだと、これでも結構良い感じに遊べたりします。
ただ単にループするだけではアレなんで、シーケンスの順番をランダムにしたり、bpm(正確にはbpmの計算を入れてないので違うものですが)をランダムにしたり、音程にランダムの要素を入れたりしています。
音程やディケイなどもランダムにすればさらに、変化を演出できそうですね。


Pd Recipe Book -Pure Dataではじめるサウンドプログラミング(単行本)





0 件のコメント:

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...