2008年11月27日木曜日

gios aeroliteのbbをはずす。

bbを外したgios aero lite。ちなみにこのマシンを購入したのが2004年。型落ちで購入した覚えがあるので、おそらく2003年モデルだと思う。
 今回使用した工具はシマノTL-UN74-S です。



 工具のギザギザに合わせてはめ込み、スパナで回す。
  • 左側→反時計回りで緩む。
  • 右側→時計回りで緩む。


 まずは左側から取りかかる。「えいや!!」あっけなく緩む。めちゃ固いことを予想していたので肩すかしを食らう。右側はさすがにガチガチに固いだろう。工具を差し込むが、ギザギザがバカになっているのか、きっちりはまらない。とりあえず押さえながら回してみるか。「フンッ!!!」・・・。力を入れるまでもなく簡単に緩まった。はっきりいってbbは両側ともゆるゆるでした。これが異音の原因だったのか!?
 bbを取り出してみると写真にあるような、アルミの削れカスが!しかも驚くべきことにグリスが全く塗られていない・・・!!「なんじゃこりゃ!!」5年も経つとグリスは跡形もなく消えてしまうのか?
 



 カスをはらって中身を拝見。フレームがつながっている部分は穴が空いています。だからbbに異変があるとフレームを伝わって音が響くのかね。よくわかりませんが。




 装着されていたbbはシマノbb-un53でした。もちろんグリスの跡はなし。さあ次はグリスアップだ!

 四角型bbの脱着映像。




0 件のコメント:

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...